物忘れを引き起こす病気はあるの?

物忘れを引き起こす病気はあるの?

物忘れの度合いが重度の方は認知症やうつ病といった原因が考えられますが、物忘れと関係する病気にはどういうものがあるのかについて説明します。

 

人の名前を忘れてしまう、夜になると昼に何を食べたか忘れてしまうという短期記憶の物忘れに関しては記憶力、注意力、集中力の低下といった脳の老化が原因であることが多く、脳も働かないと弱ってくるのは当然であり、これに関しては病気による物忘れではありません。

 

では病気が原因の物忘れというのはどういったものなのかというと、さらに深い位置での物忘れが引き起こされます。例えば人の名前だけではなく、その人がどういう関係の人なのかが分からなくなるということが起こると、病気による物忘れの可能性が非常に高くなります。

 

つまり簡単に説明すると、昼食に何を食べたかというのは病気による物忘れではない可能性が高いですが、そもそも昼食を食べたかどうかが思い出せないのは病気の可能性があるということになります。もしそのような症状が出たら、非常に気をつけておく必要があります。

 

物忘れを引き起こす病気にはどのようなものがあるかというと、主に考えられるのはアルツハイマー病、老人性うつ病、脳梗塞が考えられます。ちなみに認知症になってくると、現時点での医療では完治することは難しいので、症状が出始めたら早めに医師にかかり、進行を遅らせる努力をすることが非常に大事になります。自分の物忘れの度合いについて把握しておきましょう。